進研ゼミとは?

進研ゼミ中学講座の個人的評価です。

 

古くからある教材で、タレントを使ったテレビCMもしているので、知らない人はいないでしょう。

 

 

毎月20日までに教材本体(チャレンジ)と、各種付録が自宅に配送されます。

 

教材は中学生の教科書に合わせた内容で、おもに教科書の理解と定期テストで点数を取るための教材です。

 

この付録が秀逸で、中学1年生・2年生には「定期テスト必勝シリーズ」、中学3年生には「入試によく出る〜」などが付いてきます。

 

タイトルに引かれたり、「進研ゼミで部活動と勉強の両立をして中学生活エンジョイ」マンガ(笑)が魅力的に演出されています。

 

 

毎日の予習・復習、入試対策にと教材のラインナップは豊富なのがよいですね

 

費用は月額6,000円〜。

 

塾に通うことを考えれば、とてもリーズナブルで家庭にやさしい教材といえます。

 

私も何度か中身をみたことがありますが、

 

問題構成や分量、解説の詳しさなど、素晴らしい教材だと思います。

進研ゼミのよい点・悪い点

進研ゼミはとてもよくできた教材で、これを使ってしっかり勉強できれば、
成績が上がることは間違いありません。

 

 

ただし、「しっかり消化して吸収できれば」の条件が付きます。

 

進研ゼミは、提出課題(赤ペン先生の課題)以外は、

 

自分で「勉強しよう!」と考えて、自ら机に向かい、

 

自分の力で問題を解き、分からない時は自分で解説を読んで理解、

 

間違えの直しも自分でする必要があります。

 

つまり、自学しなければいけません。

 

 

しかし、ご存知のように多くの中学生は自学ができません。

 

自学ができるのは、成績が中以上のお子さんだけです。

 

それが原因で、学力が中以下のお子さんの多くは進研ゼミを「ためて」しまうのだと思います。

 

中学生で自発的に勉強する子はとても少ないです。

 

高校受験生のように、明らかな目標があってモチベーションが高い場合は別ですが、
中学1年生や2年生にはある程度の強制力が必要だと思います。

 

勉強のやる気の出し方はこちらへ

 

 

また、教材自体が「短期間でできるだけ効率よい勉強」を求めているようで、

 

基本問題の量が不足していると感じます。

 

勉強の苦手なお子さんは基本問題をたくさんこなして土台を固めてから、
スモールステップで応用や発展問題に挑戦する必要があります。

 

ただ、進研ゼミは「個人の学力に合わせて」作られているわけではないので、
これはベネッセではなく、勉強する本人が頑張る部分でしょう。

 

※ 個人の感想です。

進研ゼミの利用法

進研ゼミをやれば、定期テストや高校入試はバッチリというイメージですが、
受け身ではなく、こちらから積極的に利用することを考えましょう。

 

 

私の塾でも、塾に通いながら進研ゼミもやっている中学生がいます。

 

数学と英語は塾の個別指導で学び、

 

理科社会国語は進研ゼミの定期テスト対策で勉強しているようです。

 

ときどき、進研ゼミの質問がでることがありますし、それはOKです。

 

チャレンジと塾の両方をやるなら、どちらも中途半端にならないようにだけ注意してください。

 

 

今は塾の例を出しましたが、テスト前で部活動が休みになったら、
中学校の放課後に学校に残ってやってもいいし、分からない問題は中学校の先生に質問するのもよいでしょう。

 

自分の力でやるのは結構大変なので、

 

友達と持ちよって一緒にやるとか、競争するとか、

 

何か工夫をしながら取り組むとよいでしょう。

 

 

最近では、ベネッセはウェブの「教科質問ひろば」や「ライブ授業」など個別学習のサポートも始めました。

 

教材自体は素晴らしいので、あとは勉強する側の問題ですね。