勉強しない子の心理

子どもをつい叱ってしまう方へ

 

子供の将来が心配で、
気持ちをぶつけてしまう方は多いでしょう。

 

1、今この瞬間のことを言う場合

  • テレビの時間が長いよ!
  • もうすぐテストでしょ?勉強は?
  • 勉強しないとわからなくなるよ?

 

2、高校入試について不安なとき

  • 来年の高校入試はどうするの?
  • 少しは受験のこと考えなさい!
  • そんなんで合格できるの?

 

3、高校のあとのことまで心配

  • ちゃんと働いてよ?
  • 将来、苦労するわよ?
  • 勉強できないと仕事もないぞ?

 

4、あきらめ、放ったらかし

  • そんな子に育てた覚えはない!
  • あとで泣いても知らないぞ!
  • 自分のことだから自分で全部やりなさい!

 

マイナスの感情で言っても良くならない

 

あなたの心配な気持ちはよく分かります。

 

なぜなら、私も塾を始めて1年ほどは
生徒を責めるような言葉を言っていたからです。

 

焦らせたり責めたりしても、子どもは勉強するようにはなりません。

 

子どもに「やばい」と思わせて
勉強させようと思うのはやめましょう。

 

マイナスの言葉は、お子さんがイヤな思いをするだけです。

 

では、子どもは勉強についてあるいは将来について
どのように考えているのでしょうか?

 

勉強しない子どもの本音は?

 

 

勉強しない子も、本音では
勉強しなくちゃいけないと知っています。

 

ただ、勉強せずにいたらどうなるのか?
ということは気づいていません。

 

まだ大人になっていないので、実感がないからです。

 

あなた自身も小学生や中学生のときには
良い成績をとることの価値はわからなかったと思います。

 

小学生や中学生の子どもには、
成績が将来に与える影響は理解できません。

 

ですから、子どもに「将来・・」と話しても
どうしても実感することができないのです。

 

今は親や家族に守られていますから、
将来のこともピンとこないのです。

 

もしかしたら学校の授業がわからないか、
正しい勉強方法がわからないのかもしれませんし、

 

では、子どもは親に何を求めているでしょうか。

 

子どもは親に信頼してほしい

 

親子

 

では、声をかけて子どもを勉強させるには
親はどうしたらいいでしょうか?

 

親ができることは、勉強する環境を整え、
勉強時間のルールをつくり、見守ることです。

 

そして、大事なことは子どもを信頼すること。

 

少しずつでも子どもを信頼して任せると、
子どもはその期待にこたえようと頑張ります。

 

逆に、いつもガミガミ言われていると
親は自分のことを信じていない」と感じます。

 

不信感はやがて反抗としてあらわれます。

 

話を聞き、ほめて信頼と期待を

 

認めてほめる

 

勉強しない子どもを責めたり、
恐がらせて勉強させようとしても無理です。

 

私も最初はそうしてしまって、
塾の生徒が辞めてしまった経験があります。

 

辞めない子には、互いの信頼関係がそこなわれました。

 

これではいけないと思った私は、
それまでと逆の言動をすることにしました。

 

子どもの話をよく聞き、頑張っていることは褒めました。

 

そして何より生徒を信頼し、子どもに期待しました。

 

すると、私の話をあまり聞かなかった生徒が
顔をこちらに向けて熱心に聞くようになりました。

 

ほめた生徒はますます頑張るようになり、
「期待しているよ」と声をかけた子の成績はぐんぐん伸びました。

 

高校受験も乗り越える

 

合格

 

だれもが迎える高校受験は、
親子が力を合わせてこそ乗りきれます。

 

塾では先生と生徒の信頼が大切です。

 

褒めることで生徒たちとの信頼関係ができて、
厳しいアドバイスも聞いてくれるようもになりました。

 

受験が近い秋や冬に多くの課題を与えても、
踏ん張りがきく心身に成長していきました。

 

親や先生の期待にこたえようと思って、
自分の殻を破って成長したのですね。

 

子どもへの信頼と期待が子どもを成長させます。

 

お子さんの将来が心配な気持ちはよく理解できます。

 

しかし、そんなときこそ

 

 

1、普段から子どもの話を聞く。

 

2、頑張っていることはほめる。

 

3、「うちの子は大丈夫」と信頼する。

 

4、「あなたはできる」と期待する。

 

 

この4つを思い出して、お子さんとの信頼関係を築いてください。

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