理科の勉強のコツ

実験

 

理科を苦手とする中学生が増えています。

 

原因の一つは、教科書の内容が「ゆとり以前」に戻って、
少ない時間でたくさんの難しい内容を学ぶからです。

 

とくに1年生の半ばあたりから
授業のスピードも上がって大変です。

 

どうすれば上手に理科のテスト勉強ができ、
好成績を残すことができるでしょうか?

 

4つのコツを紹介しますので、参考にしてください。

 

1、教科書ガイドを使う

 

教科書ガイド理科

 

教科書ガイドを知っていますか?

 

中学校の教科書の内容がわかりやすく書いてある参考書です。

 

理科は生物・地学の分野は暗記が多いですが、
化学物理分野は理解が必要な分野です。

 

暗記が多い生物・地学分野

  1. 植物の観察と分類
  2. 地層と火山、地震
  3. 動物の分類と人体の仕組み
  4. 天気と前線
  5. 細胞と生殖
  6. 地球と星や太陽

理解が必要な化学・物理分野

  1. 気体の性質と種類
  2. 光・音・圧力
  3. 原子分子と化学変化
  4. 電流と磁界
  5. イオン・酸とアルカリ
  6. 物体の運動とエネルギー

 

理解が必要な化学物理分野は苦手な中学生が多いです。

 

学校の授業や教科書内容がわからないときに、
教科書にぴったりでわかりやすい「ガイド」が役立ちます。

 

練習問題も少しあるので、テスト前にやってみるとよいでしょう。

 

書店に置いてあるので、買ってもらうと良いと思います。

 

2、図と用語をまとめて覚える

 

理科は実験と観察の科目です。

 

ですから、教科書に図が豊富に出てきます。

 

テストではその図の説明や関連用語が出題されます。

 

そこで、テスト勉強をするときは図と用語をまとめて覚えると効率的です。

 

例をあげましょう。

 

<炭酸水素ナトリウムの熱分解>

 

熱分解

 

● 目的:炭酸水素ナトリウムを分解すると何に分かれるか?

 

● 注意点:ガスバーナーの火を止める前に、ガラス管を石灰水から抜く。
        ( 石灰水が逆流して試験官Aが割れるから )

 

● 結果:石灰水が白くにごる = 二酸化炭素が発生

 

   試験官Aの口に発生した液体。赤色塩化コバルト紙が青に = 水が発生

 

   試験官Aに残った固体 = アルカリ性の強い炭酸ナトリウム

 

このように、図といっしょに要点を覚えるといいでしょう。

 

覚えたかどうかは問題集を使って確かめます。

 

最初は学校から配布されたワークで十分です。
3回繰り返して覚えていきます。

 

学校のワークがないときは市販のワークを買いましょう。

 

理科のおススメ問題集はこちら

 

3、公式を暗記して使えるようにする

オームの法則

 

生物・地学・化学・物理をのどの分野でも
公式で解く計算問題が出てきます。

 

理科の計算問題が苦手な中学生が多いので、
一つだけコツを紹介します。

 

簡単な例題を暗記することです。

 

「公式を覚えなさい!」と言うと、
声に出したり書いて覚えますよね。

 

でも、それでは覚えたことになりません。

 

公式は使えてこそ覚えたことになります。

 

テストも公式を使って解く問題ばかりですから、
簡単な問題で練習を重ねましょう。

 

できれば、例題を丸ごと暗記するのがベストです。

 

4、記述問題を解く

 

理科や社会の記述問題は増える一方です。

 

難しい問題も増えているので、
理科の用語などを一つ一つ理解することが大切です。

 

くり返しになりますが、
理解のためには「教科書ガイド」がおススメです。

 

また実験・観察の注意点がよく出題されます。

 

上の炭酸水素ナトリウムの例にもありました。

 

注意点:ガスバーナーの火を止める前に、ガラス管を石灰水から抜く。
        ( 石灰水が逆流して試験官Aが割れるから )

 

問題集でも「定番」として出てくると思います。

 

学校のワークをやって余裕があるときは、
市販の記述問題集も買ってもらいましょう。

 

理科

 

書店に何種類か並んでいるので、
気にいったもので勉強するといいでしょう。

 

1回で理解して覚えるのは難しいので、
2回、3回と繰り返しながら身につけてください。

 

具体的なテスト勉強のやり方をまとめました。

 

240点→407点

 

成績が上がるテスト勉強法!

 

マニュアル

 

成績が上がる勉強法