中学の勉強についていけない原因と解決法

落ち込む

 

  • 中学校に入ってテストの点数がとても悪くなった。
  • 学校の授業にもついていけないみたい。
  • このままだと高校に進学できるのか心配だ。

 

このよ鵜に悩んでいるのでしたら、
親が少し手伝ってあげる必要がありますね。

 

でも、いつも横にいて勉強を見る必要はありません。

 

お子さんが中学校の勉強についていけない3つ原因と解決策を紹介します。

 

 

原因1 学校の授業を聞いていない

 

授業中にしゃべる

 

学校の勉強についていけない原因の一つは、授業を聞いていないことです。

 

中学校の授業は小学校に比べてはやいです。

 

「一生懸命聞いていても分かるかどうか」という難しさです。

 

聞いていなくて分かるようになることはありません。

 

勉強がキライだったり、興味を持てない子に多いです。

 

授業を聞いているか確かめる方法

 

お子さんが授業を聞いていないかも?と感じたら
「今日は何を勉強した?」と聞いてみてください。

 

最初はペラペラしゃべらないでしょうが、
学校での出来事を思い出させるためと思ってください。

 

5教科でなくとも、「体育ではこんなことをした」という話でもOKです。

 

親御さんは「ふ〜ん、そうなんだ!」と聞き役に徹してください。

 

そのうち「理科でこんな実験をした」といった話が出ればバッチリです。

 

話をすることで頭が整理されますし、うまくいけば
お子さんは「集中して聞こう!」という意識も生まれるかもしれません。

 

原因2 基礎が分からない

 

勉強がわからない

 

勉強についていけない原因として、勉強の基礎がわからないこともあります。

 

とくに数学・英語は積み重ねの科目なので、基礎がないとあとが続きません。

 

最初がわからないと、その後もず〜っとわからなくなります。

 

できるだけ早めに対処しておきたいです。

 

簡単な問題から復習

 

お子さんのテストを見て、基礎から全然わかっていないと感じたら

 

もう一度基礎からやり直す勇気を持ちましょう。

 

インターネット上にはたくさんの無料プリントがあります。

 

基本から何度も繰り返してやりましょう。

 

進研ゼミやZ会のような通信教材はレベルが高く、
自立的に勉強ができる子向けです。

 

くもんや学研から出ているかんたんな問題集やプリント教材がいいでしょう。

 

3回以上のくりかえしで学力と自信がつきます。

 

基礎から教えてくれる補習塾

 

プリントがわからない、続かないなら

 

基礎から教えてくれる補習塾に通わせましょう。

 

親御さんも忙しいでしょうから、第3者のプロに助けてもらうのがいいです。

 

個別の小さい塾なら、本人のわからないところから教えてくれます。

 

無料体験や説明会で教え方を確かめてください。

 

原因3 勉強していない

 

寝ている

 

プリントや簡単な問題集を用意したら、
あとはそれらを継続して学習したいですね。

 

最初は勉強量や時間は少なくして「習慣づけ」を大切にしましょう。

 

1日15分でもやるという約束でスタートすればOKです。

 

上で紹介したプリントや問題集のほか、
短時間のおススメの勉強内容を紹介します。

 

  • 英語・国語・理科・社会の教科書を読む
  • 英語・国語・理科・社会の教科書を書き写す
  • 数学の教科書の問題を解く
  • 無料プリントの基本問題を解く

 

ながら勉強は×

 

今は中学生もスマホやタブレットを持っている子が増えました。

 

でも、音楽を聴きながら勉強することはおススメできません。

 

音楽や動画は、どうしても意識がそちらに向いて

 

学習効果が半分以下になると言われているからです。

 

せっかく勉強するのなら、集中してたくさん身につけたいですね。

 

 

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