国語が苦手な中学生は何を勉強すればいい?
国語は何を勉強すればいいかわからない。
ワークをしても点数が取れない。
漢字練習しかしていない。
国語は何をしていいかわからない
中学生のための勉強法を紹介ます。
定期テストで10点〜40点の中学生は参考にしてください。
国語も勉強すれば上がるから、平均点を目指しましょう!
教科書の文の意味を理解しよう
中間・期末テストは教科書からの出題です。
だから、最初は教科書本文の理解からスタートします。
でも、
- 学校の授業がわかならい・・
- 先生が何言っているか意味不明・・
- どこが大事なのか教えてもらえない・・
このように悩むかもしれませんね。
「何を覚えればいいかわからない」中学生は、
教科書ガイドを読むことをおススメします。
国語は要点がわかりにくいので、
要点をつかむ国語の参考書が必要です。
教科書ガイドがぴったりの参考書です。
国語の教科書ガイドは、
あらすじ・要点・語句の説明
主にこの3つが書かれています。
- どんな内容の話なのか?
- 大事なところはどこか?
- 重要語句の意味は?
これらをよく読みましょう。
この3つを読めば、教科書の内容はつかめます。
教科書ガイドは、予習にも復習にも使える優れモノです。
教科書ガイドで要点がわかったら、
中学校の授業ノートも見直していきましょう。
教科書のテスト範囲を読みながら
授業のノートを見直すと効率的です。
ガイドに書いてあった要点と
学校ノートの要点が「だぶる」場所もあると思います。
要点がダブル場所は、超重要な場所だと言えます。
テストに出やすいということですね。
練習問題を解いてみよう
教科書ガイドを読んで授業ノートも見直したら、
今度はいよいよ練習問題を解いていきます。
中学校のワークがあればそれに専念しましょう。
あれもこれもやる時間はないし、
1冊に絞ったほうが効率的です。
もし中学校からワークが配られていなければ、
上の画像のような市販のワークを買ってもらってやりましょう。
国語のテスト勉強のときに、
ワークの問題が全然わからない・・
という人がいるかもしれません。
国語が苦手なら無理もないかもしれません。
そんなときは思い切って、
ワークの答えを見ながら解いていきます。
もちろん、ただ正解を書き写すのではありません!
答を丸写しして丸暗記しても意味ないです。
正解と解説を読みながら、問題を解いていきます。
解説には、「なぜそれが正解なのか?」が書いてあります。
それを確かめながら、理解しながら答えを書いてください。
「ふ〜ん、そう読めばよかったんだ!」
そんな風に、正解に納得することが大切です。
漢字は8割を目標に
定期テストの漢字は10点〜20点出ます。
少し面倒くさいかもしれませんが、
暗記していれば点数を取れる部分です。
中学校で配られているドリルやワークで練習しましょう。
新出語句は教科書ガイドを見て、
意味を理解してから覚えるようにしてください。
意味も分かって覚えれば、
一石二鳥で賢くなれますよ。
では、次のテスト頑張って!