高校入試直前の英語勉強法は?
高校受験当日に向けて、頑張っていることと思います。
入試1か月前から直前までの英語勉強法を紹介します。
合格目指してがんばってください!
毎日、英語長文を読もう!
英語や国語の長文は、しばらく読んでいないと
読む感覚を忘れてしまいます。
いつも読んでいないと、読むスピードが遅くなってしまうのです。
久しぶりに長文を見たら、「うわー」と圧倒されますよね?
ですから、できるだけ毎日読むことをおススメします。
といっても、新しい英文を毎日読む必要はありません。
新しい英文より、復習を中心にしていきましょう。
高校入試の過去問を例にとって説明します。
- 今日、去年の対話文を読んだ。
- 明日は去年の対話文ももう一度読む。
- 次の日は、去年の長文を読む。
- 翌日は、その長文をもう一度。
こんな感じで、前日の復習だけでも大丈夫です。
前日によくわからなかった英文が、今日はすっきりわかる!という感動もあると思います。
長文を読むことで、忘れそうな英単語の意味も思い出していきましょう。
英単語・英文法は英検3級テキスト
当てはまる単語を選ぶ問題には、
英検3級の問題集がおススメです。
英検の問題集でも英検過去問でもかまいません。
良い問題がそろっていて、解説も詳しいからです。
旺文社のものが定番ですが、
書店で気に入ったものがあれば、それでOKです。
英文法の知識の復習にもおススメです。
リスニングは過去問を活用
リスニングが苦手な人は、過去問3年分を繰り返しましょう。
リスニングは都道府県によって傾向が異なります。
絵や地図を使う出題が多い県もあれば、
自分で英文を書かせる問題が出る県もあります。
過去問をやり、傾向に合った練習をするようにしてください。
対話文のリスニングが多いなら、英検3級のリスニングも良い練習になります。
QRコードで、スマホで聴ける問題集もありますね。
英作文は添削してもらう
英作文の問題は出題されますか?
英作文もたくさん出題される場合と、
あまり出ない場合があります。
例えば、
- 英文中に当てはまる英文を並び替える
- 対話文に合うように英文を考えて書く
- 与えられたテーマで5文以上書く
高校や都道府県によって出題傾向が異なります。
ですから、必ず過去問で傾向を確かめておきましょう。
必ず過去問3年分はやって、学校や塾の先生に添削してもらってください。
傾向がわかったら、問題集で似た出題のものを選んで練習しましょう。
塾に通っているなら、プリントを出してもらうのもいいでしょう。
添削してもらったら、もう一度書きなおして復習します。
以上、高校受験直前の英語勉強法でした。
合格を目指してがんばってください!