高校受験の勉強方法

理科の高校受験直前対策は?

高校入試理科

 

高校受験の1か月前〜直前の理科の勉強法を紹介します。

 

理科は入試直前の時期でも伸びしろがあります。

 

学力レベル別の対策があるので、参考にしてください!

 

 

1、平均点が取れない人は一問一答

 

一問一答問題集

 

理科が苦手でなかなか点数が取れない人。

 

テストで50点未満の人。

 

一問一答の問題集を反復して解きましょう。

 

覚えていたら正解できる理科用語の問題ですね。

 

でも、やみくもに覚えようとしないでください。

 

用語の意味を教科書や用語集で確認しながら
一つ一つの用語を確実に暗記していきましょう。

 

上の画像は旺文社の問題集です。

 

ポケットサイズなので、スキマ時間に見るのもいいですね。

 

中学校で配られた高校受験問題集でも大丈夫です。

 

問題集の巻末に一問一答の特集があると思います。

 

用語は100%正解を目指してがんばりましょう!

 

2、60点から70点台の人は計算や記述問題

 

理科の計算公式

 

理科がまあまあの点数の中学生。

 

理科をもう少し伸ばしたい受験生は、
計算問題を正解できるようにしたいです。

 

手持ちの問題集の巻末に計算特集があると思います。

 

3年間分でも、それほど多くありませんよ。

 

公式の確認と練習を繰り返しましょう。

 

理科の計算問題の勉強法はこちら

 

また、80点、90点を取るには記述問題の練習は欠かせません。

 

理科の記述問題は「なぜそうなるのか?」の理解が大切です。

 

模範解答を見ながらポイントを理解し、覚えていきましょう。

 

正解の文章が長いときもあると思います。

 

長いものこそ自分の手で正解を書いてみることが大切です。

 

自分の手で書いてみることで、要点となる用語の理解を深めましょう。

 

これらも、問題集の巻末に記述問題、作図や計算問題の特集があると思います。

 

まだ間に合うので、がんばって!

 

理科の記述勉強法をくわしく

 

3、成績上位の受験生は総合演習

 

理科入試問題集

 

理科のテストで75点以上取っている人。

 

模試の理科偏差値が58以上ある人は、理科が得意です。

 

受験高校の過去問3年分は解き終わっていますか?

 

公立高校は県内で統一の過去問です。

 

終わっていなかったら、すぐに始めましょう。

 

持っている問題集の「総合演習」「まとめテスト」などもやりましょう。

 

公立入試レベルの問題をどんどん解きたいです。

 

可能なら「全国高校入試問題正解(旺文社)」にチャレンジしましょう。

 

47都道府県の問題と正解が掲載されているので、
全国制覇できれば、大きな達成感を得ることができます。

 

ただし、残りの日数を考えて取り組むかどうか決めてください。

 

ムリはしなくて大丈夫です。

 

化学・物理分野だけやってみる、などの活用もアリです。

 

得意科目をさらに伸ばしましょう!

 

4、2週間前から教科書を読む

 

理科1年教科書

 

最後は、高校受験生全員にやってほしいこと。

 

2週間前からは教科書をじっくり読み直すことをおススメします。

 

入試本番のド忘れを防ぎ、頭の中の基本知識をを整理しておくためです。

 

ゆっくりと読むことで、あらためて分かることや気がつくことがあるはずです。

 

また、中学校3年間でお世話になった教科書です。

 

学べたことに感謝して、読み直してあげましょう。

 

それでは、合格を目指して悔いのないよう頑張ってください!

 

やり方がわかれば合格できる!

 

高校受験勉強法ガイドブック

 

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高校受験合格マニュアル

 

 

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