高校受験直前の国語はこう勉強しよう!
高校受験の直前の国語勉強法を紹介します。
入試1か月前に何をしていいかわからない人は参考にしてください。
国語もまだ伸びます、合格目指してがんばろう!
1、日本語の長文に毎日触れる
国語の長文は、長いあいだ読んでいないと、
読む感覚やスピードもにぶってしまいます。
久しぶりに読むと、「うわ!」と圧倒されることでしょう。
ですから、少しずつでも毎日触れることが大切です。
かといって、毎日新しい長文を読む必要はありません。
例えば、
- 月曜日に国語の説明文をじっくり読み、解答解説で正解確認。
- 火曜日は同じ文を、答えを確認しながらもう一度読む。
- 水曜はあたらしく小説読解を読む。
- 木曜にじっくり解説を読む。
- 金曜はその小説を読み直し。
- 土曜日は古文。
このようにしてスケジュールを決めて学習するとよいでしょう。
前回の読み直しだけでもいいので、毎日続けることが大事です。
2、古文・漢文をマスター
国語の古文や漢文は短期間でも克服しやすい分野です。
苦手な人もまだ間に合います!
対策としてやさしい問題集を1冊やれば十分でしょう。
オススメは、くもん出版の「こわくない 古文漢文」です。
古文のストーリーがマンガで読め、親しみやすくしてあります。
現代かな使いなどに慣れるためにも、音読は欠かせません。
高校入試でも難解な出題はありませんので、
基礎をしっかりおさえる勉強をしてください。
古文・漢文は今からでも得点できる問題を増やしやすいです。
3、作文は先生に添削してもらおう
都道府県によって、高校入試に国語作文がある場合があります。
「将来の夢」「好きな言葉」など、ある程度自由に書いてよいものや
資料を読み取って意見を書くもの、ディベート(議論)的なものもあります。
基本的は原稿用紙の使い方は間違えていないか、
主語と述語のねじれがないか、誤字脱字は大丈夫かなど、
書いた本人は気付かないミスがあるものです。
作文は必ず学校や塾の先生に添削をお願いしましょう。
こまめに添削をしてもらって、書き方を学んでください。
4、漢字はまとめページを利用
高校入試では必ず漢字の出題があります。
配点は10点くらいだろうと思います。
対策としては、入試問題集の巻末ページを使うことです。
「よくでる漢字」
「間違いやすい漢字」
「必ず覚えたい漢字」
このような特集ページがあると思います。
1か月前にはやっておきたいですね。