中2の春休みは何をすればいいか?
春から中学2年生になるみなさん。
この1年の勉強や部活動はいかかでしたか?
最初はとまどったかもしれませんが、成長できた点も多いと思います。
年間ですることはわかったと思うので、2年目のスタートを充実させましょう。
そのためには、春から準備しておきたいですね。
勉強が難しくなってきた!
中学1年の秋ごろから、勉強内容がグッと難しくなったと思います。
数学は比例・反比例などグラフのあたりから急に難しくなります。
図形が苦手なお子さんは12月以降が大変だったことでしょう。
理科は植物は易しかったものの、光や音・圧力など物理分野で
苦労したお子さんも多いと思います。
社会の地理はよかったけど、歴史が苦手だというお子さんもいるでしょう。
英語も単語量がどんどん増え、復習をきちんとしないとどんどん忘れていき、
苦労をしだすのが1年生の終わりの時期です。
では、2週間ほどある春休みに何をすればいいか紹介します。
中2春休みのおススメ勉強法
いろいろ復習しておきたいことはあると思います。
苦手分野もあるかもしれませんが、
全体の復習をおすすめします。
あれもこれもやろうと思うと、「計画倒れ」「消化不良」になりやすいからです。
どれも中途半端になるくらいなら、1年間の総復習が良いでしょう。
では、総復習の2つの方法を紹介します。
教科書のまとめ問題で復習する
学校から春休みの宿題も出ると思います。
もし学校からの春休みワークが出ていなくても、
慌てて書店で問題集を買い求める必要はありません。
教科書を有効に使って復習ができます。
国語以外の具体な復習法です。
- 数学は教科書の「基本の問題」や「章の問題を復習します。
- 英語は基本文と太字の単語の読み書き、熟語の読み書きは必修です。
- 理科・社会は学校のワークのまとめ問題を復習しておくとよいです。
1学期から全部では多すぎると感じる場合は、2学期・3学期の内容を重点的に復習してください。
学校の春ワークを活用する
おそらく「スプリング〜」「春の〜」というタイトルの薄いワークを学校からもらえると思います。
薄いので頼りない感じもしますが、そこをカバーするためにも
間違えた問題だけ、もう一度やって提出するようにしましょう。
一回やって丸つけをしてただ提出してしまっては何も身につきません。
春休みワーク用のノートを用意して、間違えた問題は
問題をノートの写してから自分の力で解いていきます。
自力で解ければ、力が付いた証拠です。
部活動で忙しい人も間違い直しまで頑張れば、成績が上がります。
勉強のやり方を身につけよう!