友達のつくりかた

学校で友達ができないときの解決法

友達

 

小学校から中学校に進学するときや
新学年に進級するときはドキドキしますね。

 

でも、新しいクラスで親しい人がいなくて
友達ができないと悩みますね。

 

小中高生は学校で過ごす時間が長いため、
クラスの友人関係が大切になってきます。

 

知らない人ばかりであっても、
新しいクラスで友達を作る方法
人間関係をスムーズにするコツをお伝えします。

 

 

友達がいないと不安になる

 

塾生でも新年度に入って浮かない顔をしている子がいました。

 

「元気か?どうかした?」と声かけをすると
友達ができない・・と悩んでいました。

 

自分から声をかけたいけれど、
何を話したらよいかわからないようです。

 

クラスで孤立すると不安になり、
休み時間も一人ではツライですね。

 

友達をつくるにはどうしたらいいか?

 

私なりの3つのアドバイスをしました。

 

笑顔でうなずいて話を聞く

 

1つ目は笑顔でうなずきながら相手の話を聞くこと。

 

相手が笑顔ならば、
自然とこちらも頬がゆるみます。

 

逆にこちらがムッツリしていては、
相手も話しかけづらいですよね?

 

目が合ったら、笑顔をつくりましょう。

 

相手が少しでも話してくれたら、
うなずいて聞きます。

 

自分をわかってもらおうと思うなら、
まずは相手をわかるために聞くことが必要です。

 

人は笑顔でうなずいてくれる人に親しみを感じて
どんどん話したくなります

 

聞いたら、今度は自分が話す番です。

 

好きなマンガやテレビのこと、
部活動のことなど何でも話してみましょう。

 

相手を否定しない

 

2つ目は相手の言うことを否定しないこと。

 

だれでも自分の話を聞いてもらい
肯定してほしいと願っています。

 

「数学って難しいよね〜」と話したら
「うん、難しい」と共感してほしいものです。

 

「数学なんか簡単じゃん!」と返されたら
「何コイツ!?」となるでしょう。

 

自分の気持ちにウソをついて
相手に合わせる必要はありませんが

 

相手の発言を全面否定せずに
「まあね」ぐらいで合わせられるといいでしょう。

 

人は自分を肯定してくれる人を
自分にとって大切な存在だと感じます。

 

相手の良いところを見つけよう

 

普段から「おはよう」「バイバイ」を言ったり
色々話せるようになったら、もう友達と言っていいでしょう。

 

さらに、2人で一緒に遊んだり
悩みを打ち明けたりできる関係、

 

つまり親友になるにはどうしたらいいでしょうか?

 

いつも話す友達になれたら、
その子の特徴もわかってくるでしょうね。

 

その子の良いところを認めてあげましょう。

 

  • 数学よくできるね。
  • クラスの役をやってすごいね。
  • バスケ得意なんだね。

 

大人も褒められればうれしいものです。

 

ただし、容姿についてはNGです。

 

こちらが褒めると、今度は相手の人が
こちらの良い面を見つけてくれることがあります。

 

おなたが今のクラスで楽しく充実した
学生生活を送ることを願っています。

 

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