親がウザイのには理由がある

父子けんか

 

中学生くらいになると親の存在がウザイと感じる子も多いでしょう。

 

勉強や生活のことで小言(こごと)を言われると、
ついイラっとくることもあると思います。

 

ムカついて親にこんな言葉を言っていませんか?

  • うるせー!
  • やる気なくした!
  • あっち行って!

世間では、これを「反抗期」と呼んでいます。

 

実はキミが反抗し親がウザイと感じるには理由があります。

 

その2つの理由をお伝えしましょう。

 

 

1、キミが自立しようとしているから

 

自分にまかせて

 

親の言うことがウザイと感じる理由の一つは、
キミが親から自立しようとしているからです。

 

親に「ああしなさい・こうしなさい」と命令されるのではなく、
中学生なら自分で決めて行動したいですよね?

 

親にごちゃごちゃ言われなくても自分でする!

 

キミはこう言いたいのだと思います。

 

お父さん、お母さんは
お子さんの自立心を分かってあげてください。

 

お子さんの言動から「反抗期だ!」と感じることがあったら、
お子さんが自立しようとしている言動だと理解してください。

 

反抗は、お子さんが健康的に成長している証拠です。

 

もちろん、お父さんやお母さんがキライになって反抗しているわけではありません。

 

「一人前になろうとしているんだ」と温かい目で見てあげてください。

 

2、親がキミのことを大切に思っているから

 

かわいがる

 

お母さんはキミが赤ちゃんのときから育ててきました。

 

キミのことを助け、守って大切に育ててきました。

 

ですから、キミが中学生になっても親は愛情そのまま

 

この子が一人前になるまでしっかり育てよう!

 

と考えているのです。

 

キミがウザイと感じる親の発言は愛情表現の一つです。

 

キミに幸せな大人になってほしくて言っているのです。

 

ところが親から自立したいと望んでいるキミは、
「言われなくても自分でやる!」と反抗したくなりますね。

 

ウザイと感じる気持ちはよくわかりますが、
親が自分を大切に思っている証拠だと考えてください。

 

親子でも違う人間・違う人生

 

母娘けんか

 

中学生であるキミに自立心が育ってくると、
親子でケンカになるときもあるでしょう。

 

けんかになると親はわかってくれない!と怒るかもしれません。

 

一方の親はうちの子はなんでわからないの?と不思議に思っています。

 

このように互いに気持ちがぶつかり合うのはなぜでしょうか?

 

生きている時代も人格も違う

 

少し冷たい言い方になりますが、
親子であっても違う人間だからです。

 

キミが生きている今と、
お父さんお母さんの中学時代は違いました。

 

昭和と平成では、世の中がものすごく変わりました。

 

お父さんやお母さんの中学時代は、
インターネットもありませんでした!

 

時代や環境が違えば、意見や感じ方も違って当然です。

 

お父さんやお母さんは自分たちの価値観を持ち、
今を生きるキミはキミの価値観があるでしょう。

 

互いに違うことがむしろ自然な状態です。

 

また、親と子という立場の違いもありますね。

 

気持ちを言葉にして伝えよう!

 

親子の会話

 

よく親子げんかになってしまうとすれば、
親子ゆえに錯覚してしまっている部分もあります。

 

親は子どもに私の子だから言わなくてもわかるだろうと期待しています。

 

子どもは親に親だから言わなくてもわかってもらえるだろうと期待しています。

 

しかし、たとえ親子であっても考えを言わなければ相手に伝わることはありません。

 

キミが親に自分の気持ちを理解してもらいたいなら、
キミの考えを言葉にして親に伝える必要があります。

 

ただ「ウザイ!」と言うだけでは、気持ちは伝わらないのです。

 

お父さんお母さんも子どもに気持ちを理解してほしいなら、
言葉を尽くして説明する必要があります。

 

コミュニケーションの時間や回数を増やして、
互いに理解しあう親子を目指してください。

 

そうすれば、親子でイライラすることも少なくなるでしょう。