中学生の数学ノートの書き方

数学のノートの使い方は大事です!

 

数学ノート

 

数学はとくにノートの使い方が大切です。

 

ここでは成績を上げたい中学生に
成績が上がるノートの使い方を紹介します。

 

普段の中学校の授業やテスト勉強をするのに役立ててくださいね。

 

 

ノートは2種類を用意しよう!

 

数学のノートは2種類用意しよう。

 

授業のノートとテスト勉強用のノートです。

 

  • 学校の授業ノート
  • テスト勉強ノート

 

では、2冊のノートの使い方を説明します。

 

1、中学校の授業用のノート

 

授業のノート

 

学校の授業を聞いて、板書を写すノートですね。

 

また、教科書の練習問題を解くのにも使います。

 

ノートを開いたら、左側のページだけ使うようにします。

 

左側は学校の授業で先生が板書したことや、
教科書や問題集の問題を解いていきます。

 

問題を解くときは途中の式を必ず書いてください!

 

途中の式を書くことで理解が深まり、
解き方のパターンもわかってきます。

 

右のページは間違い直しや復習に使う

 

右側のページはわざと空けておきます。

 

右のページは2つのことに使います。

 

間違え直しと復習です。

 

1、授業で間違えたら解きなおす。
2、家で今日の復習をする。

 

教科書の「問」や問題集で間違った問題は、
その場でもう一度やり直してみましょう。

 

この「やり直し」がとても大切で、
解きなおしの習慣をつけるだけで成績は上がります。

 

左側を見ながら答えを写すのではなく、
左側の正解を見ないで解き直してください。

 

家で授業の復習をしよう!

 

学校の復習

 

毎日の予習復習のやり方でも書きましたが、
数学・英語は習ったその日に復習するのがベストです。

 

授業ノートに右側ページは、
その日の復習をするのにも使いましょう。

 

授業で教科書の「問い」や「練習問題」をしたと思います。

 

それらを見直して、もう一度解いておきましょう。

 

その日のうちに復習しておけば、
頭の中に残りやすく忘れにくくなります。

 

2、テスト勉強用のノート

 

テスト用ノート

 

1冊目のノートは授業用のノートです。

 

2冊目は、テスト勉強をするのに使うノートです。

 

中間期末テストや実力テスト対策として、
ワークの問題をくり返し解くのに使いましょう。

 

間違えた問題を反復練習する

 

数学のワークは3回やります。

 

1回目は教科書などを見ながらでもOKです。

 

2回目からは、1回目でわからなかった問題や
間違えた問題をノートにもう一度繰り返します。

 

その繰り返しに使うのが、テスト勉強用ノートです。

 

テスト勉強
※塾生の「間違い直しノート」

 

くり返しをするときに大切なのは、
問題も写してから解きなおすということです。

 

上のようにグラフや図形も描きましょう。

 

うまくなくても自分の手で描くことで、
問題を解くポイントがわかるようになります。

 

2回目でも間違えたり解けなかったものは、3回目をやっていきます。

 

3回やれば、70〜80点はとれます!

 

次のテストは3回頑張ってみよう!

 

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