高校入試当日のアドバイス。親ができることは?

2月中旬から3月初旬にかけてが、高校入試が行われるピークですね。

 

数日前から当日にかけて、親が注意すべき事や声かけについてアドバイスです。

 

家族はいつもと同じように生活しましょう。

 

入試本番が近付くと、家族が急によそよそしくなったり、
気を使っていろいろと配慮をすることと思います。

 

受験生当人はその空気を敏感に感じ取って、
逆に平静でいられなくなる場合があります。

 

家族のみなさん、とくにお母さんはいつも通り生活してください。

 

お母さんの緊張はこどもに伝染します。

 

ドキドキ、イライラをお子さん自身にぶつけることのないよう、
逆に「いつも通り」でいいのです。

 

直前に最も気をつけるべきは風邪などの病気だけです。

 

早寝早起きを徹底し、栄養と睡眠をたっぷりとらせてあげてください。

 

当日の朝に縁起をかついで「カツ」は避けましょう。

 

朝から油ものだと、もたれちゃいます!

 

前向きな声かけをしてあげてください。

 

1、本人が緊張しているときは?

 

緊張は悪いことばかりではありません。

 

気合が入ってきた証拠ととらえましょう。

 

緊迫した試験会場では、どうしても視野が狭くなり、

 

「自分だけ緊張しているんじゃないか?」と感じますが、

 

そこにいる全員が間違いなく緊張しています。

 

緊張してもお前だけじゃないから大丈夫だよ!」と教えてあげてください。

 

2、難しかった!できなかった!と言い出したら?

 

高校入試の問題はその年によって難易度が変わります。

 

昨年は易しかった科目が難化することはよくあります。

 

とくに今の日本は理数科目の強化を方針としていますので、
ときには驚くような難問も出題されます。

 

もし「難しかった!」「できなかった」と感じても、
次の科目まで引きずらないようにしたいです。

 

公立入試は同じ学力レベルの子が集まっています。

 

お前ができなかったら、他の子もできていない。切り替えて集中しよう!」と

 

アドバイスをしてあげてください。

 

3、正解を見ない。見せない。

 

入試を2日間に分けて行う都道府県があります。

 

1日目に国・理・英、2日目が社会・数学。

 

あるいは、1日目に5科目、2日目は面接と作文。

 

2日間に分かれる場合、2日目の朝刊に1日目の試験問題と正解が
掲載されることが多いです。

 

2日目の試験が終わるまで、お子さんも家族も何も見ない方がいいです。

 

正解が多ければ興奮しますし、不正解が多ければ落胆するからです。

 

どちらにしろ心が揺れ動くからです。

 

保護者の方も正解や点数は気になるでしょうが、
「ほら、答え合わせしてみろ!」などと新聞を広げないでください。

 

お子さんが正解を見そうになったら、
「全部終わってからにしよう」と教えてあげてください。

 

お子さんがこれまでに努力してきたことを当日に出し切るようにさせるのが
親や家族の役割なのですから・・・。

 

 

もうすぐ春が来ます。

 

最後の最後までお子さんを信じて、前向きな励ましの言葉をかけてあげたいですね。