必ず守るべきルール

中学生だけでなく小学生や高校生、大人の方であっても

 

勉強をする人には欠かせない基本を紹介します。

 

中学生や高校生ならば、テスト勉強や受験勉強ですね。

 

漢字検定や英検、資格試験でもあてはまる「王道」です。

 

 

逆に言えば、これらを守らないとせっかくの努力も無駄になります。

 

勉強に魔法はありません。努力も必要です。

 

とても地味な事ばかりですが、成果に結びつくことばかりですので、

 

これら4つをふまえてしっかり努力しましょう。

 

  • 音読する
  •  

  • 書いて練習する
  •  

  • 反復する
  •  

  • 間違えを大切にする

 

この4つを順に紹介します。

1、音読しよう

 

勉強の苦手なお子さんは、苦手な科目の教科書をスラスラ読むことができません。

 

スラスラ読めないと、内容が理解できませんし、覚えられません

 

 

読めない原因は、漢字が読めないことや、用語の意味がわからない、

 

あるいは、何度も読んで練習していないかです。

 

 

音読することで脳の働きが活発になることはよく知られています。

 

脳が働くだけでなく、音読が知らない言葉を覚えたり、言葉を記憶するする助けになっています。

 

また、読んだ音声を自分自身で聞くことが、さらに脳を活性化させ、記憶を助けます。

 

逆に英単語や漢字は、読めないと記憶することが大変困難になります。

 

 

ですから、教科書や覚えたい事柄をスラスラと読めることが大切です。

 

ちなみに、声を出さずに読む黙読では、効果が減少します。

 

大きな声を出さなくとも、自分だけに聞こえる声で読みましょう。

 

2、書いて練習しよう

国語数学英語理科社会の5科目は、すべて暗記が必要です。

 

暗記する時に、ただぼんやり参考書やノートを眺めている人がいますが、

 

見ているだけでは覚えられたら天才です。

 

 

覚えようとする用語や語句、公式などは必ずノートに練習し、書いて覚えましょう。

 

生徒から「何回書けばいいですか?」と聞かれる時もありますが、回数は人それぞれです。

 

すぐに覚えられる場合もあるでしょうし、難しい語句は5回書いても覚えられない場合もあるでしょう。

 

回数にこだわるのではなく、記憶できた!と思えたら練習は終わりです。

 

 

「書くと覚えやすい」というのは、言葉だけではありません。

 

社会の地図、年表、理科の実験、グラフ、数学の図形、グラフも

 

覚えられない時はノートに書いてみましょう。

 

自分の手を使うことによって、記憶するイメージが脳に残りやすくなります。

 

ただし、図を書くことが目的ではないので注意してください。

 

3、反復しよう

「覚えたことを長く忘れないでいたい」

 

これはテストがある中学生だけでなく、人間ならだれでも望むことかもしれません。

 

高校入試をひかえた中学3年生なら、なおさらでしょうね。

 

 

下の「忘却曲線」を見てください。

 

 

繰り返しをしないと、赤線のように忘れていきます・・・・・・・。

 

縦線は1日なので、1日で半分くらいになっています。

 

※ 無意味な言葉や記号を記憶した実験なので、
   実際はもう少し覚えているようです。

 

 

 

 

 

しかし、テスト前はいろいろな事を暗記しなくてはいけません。

 

そこで、大事な事を忘れないように繰り返して覚える必要があります。

 

すると、忘れる量が減っていきます。(上の緑線)

 

 

また、繰り返すことによって記憶が長期にわたって保存されます。

 

これを「長期記憶」といいます。

 

それに対して「昨日の夕食は何?」のような、すぐ忘れていく記憶は「短期記憶」です。

 

長期記憶は、反復することで、脳が「これ大事なんだ」と判断して長く保持するのです。

 

長期記憶をしたいときは、反復練習をしましょう。

 

4、間違えを解き直す

だれでも○がついた問題は嬉しいし、×がついた問題は見たくありません。

 

塾のテスト前の指導で、学校のワークやプリントの質問時間を設けます。

 

そのとき、×がついた問題に赤ペンで正解を書いてそのままにしている人を見かけます。

 

その生徒には厳しく注意をします。そんな勉強をしていては成績は上がりません。

 

×がついた問題こそ大切だからです。

 

 

例えば、1問5点の問題が20題で100点のテスト。

 

15問は正解して75点が取れました。

 

ところが合格は80点。あなたなら再テストに向けて何を勉強しますか?

 

 

正解した15問ではなくて、間違えた問題のうちあと1問をなんとかしたいですね?

 

間違えた5問を勉強しなおして、もう一度チャレンジすべきです。

 

 

これは学校ワークやプリントでも同じで、

 

1回目に○付けをしたら、×の問題を解きなおすことこそ大切です。

 

×の問題が○になったら、学力が上がった、向上したと考えていいのです。

 

間違えた問題をやり直す。解き直す。

 

あたり前の事ですが、できていない中学生がとても多いですね。

 

勉強のやり方がわかって成績が上がった!

 

240点→407点

 

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