中学の公民を勉強して得意になろう!

 

国会議事堂

 

中学生の公民の勉強法を紹介します。

 

中3生で公民が苦手な人が多いですね。

 

歴史や地理に比べれば、公民は「生きた知識」です。

 

例えば、お小遣いで買い物をしたら消費税を払っていますね?

 

高校3年生(18歳)になったら選挙に参加します。

 

20歳からは国民年金保険料を支払います。

 

将来の自分の生活に直接に関係があるし、
必ず知っておきたいことばかりです。

 

逆に知らないと損することもあります。

 

公民で学ぶ知識をたくさん蓄えて、将来の自分のために活かしましょう。

 

公民で良い点を取る3つのコツを紹介します。

 

 

公民の用語集を使おう

 

社会用語集

 

社会は地理も歴史も、この公民も『用語集』が必要です。

 

中学校で配られていないときは、書店やアマゾンで購入しましょう。

 

とくに公民は用語が難しいので、
意味をしっかり理解したうえで暗記したいからです。

 

理由などを答える記述問題も多いので、
用語はひとつひとつ意味をわかっておきましょう。

 

例) 三権分立

  • 三権の3は何のこと?
  • 三権のもつ役割や権利は?
  • だれが言い出した?
  • なぜ三権の分立が必要?

 

これくらい理解できていれば、記述問題もスラスラ書けます。

 

分からない人は、教科書を読んでみよう!

 

図と数字覚えよう

 

三権分立の図

 

上の例の『三権分立』の図です。

 

お互いの権利や義務が図に示されています。

 

公民では、このような図で
「穴埋め」「説明」の問題がよく出ます。

 

「不信任」「弾劾」「指名・任命」などの用語の意味もおさえましょう。

 

テスト前は、何も見ずに図と言葉を書けたら完璧ですね。

 

図の下に書かれている(注)なども、けっこう出題されます。

 

細かいところも目を通しておくといいです。

 

また、公民では数字がたくさん出てきます。

 

  • 選挙権〇〇歳以上
  • 被選挙権〇〇歳以上。
  • 参議院議員任期〇〇年
  • 衆議院議員○○年。
  • 〇〇日以内に解散。

 

覚えにくいときは、ノートにまとめておいてテスト前に見直しましょう。

 

自分でまとめると、思い出しやすいです。

 

教科書を見ながら解いて良い

 

公民教科書

 

公民は用語を理解して覚える科目です。

 

ワークをくり返し解いて、用語を覚えます。

 

1回目のワークは、教科書を見ながら
要点をまとめるつもりでやればOKです。

 

2回目、3回目は暗記のための繰り返しです。

 

多い子で、5回ぐらい繰り返している子もいます。

 

5回もやれば、ワークの問題はほとんど覚えてしまえるでしょう。

 

中学社会のおススメ問題集はこちら

 

高校入試は時事問題も出やすい

 

東京2020

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのマークです。

 

日本でのオリンピックは歴史的な出来事です。

 

高校入試に出るかもしれません。

 

ですから、去年〜来年の社会の大きな話題を知っておくことは大切です。

 

高校受験の社会勉強法はこちら

 

  • 高齢化と社会保障費増大
  • 少子化と国民年金減少
  • 地球温暖化や自然災害
  • 働き方改革
  • 消費税増税
  • 東京オリンピック・パラリンピック

 

中学校の授業で、先生が話題にしていませんか?

 

朝刊一面の見出しをチラ見するだけで十分です。

 

自分が生きてゆく社会を知っておいてください。

 

それが公民の勉強をかねれば、一石二鳥です。

 

社会の用語集を持っていない人は、すぐに買ってもらってくださいね。

 

さあ、テスト勉強がんばってください!やれば上がります!

 

 

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