春の講習は大切!効果がある塾を選びましょう。

2月から学習塾の新年度生募集や春期講習のチラシが
毎日のように入ると思います。

 

  • どの塾に行けば、成績が伸びるのだろう?
  • うちの子に合った塾はどの塾だろう?
  • 集団と個別指導のどちらがいいのかしら?

 

指導形態、大手塾、個人経営塾
家からの通いやすさ、費用・・・

 

いろいろ考えて迷う方も多いと思います。

 

塾の選び方はこちら

 

参加を決めた方もこれから検討の方も、アドバイスをお送りします。

 

 

1、友達も良し悪し

 

よく塾を選ぶのに「友達がいるから」を理由にする中学生がいます。

 

友達がいるのは安心感があっていいのでしょう。

 

その友達が「わかりやすいよ」と誘ったのかもしれません。

 

きっかけが友達なのはOKなのですが、
入塾したあとの良さ・悪さがあるので注意してください。

 

友達と同じ塾で勉強するメリットは、競争意識です。

 

私の塾は個別学習ですが、
仲の良い子たちが競い合って勉強しています。

 

あるいは中3生が「いっしょに合格しようぜ」と
互いに励まし合って切磋琢磨することもあります。

 

逆に、友達が悪い方に作用する場合もあります。

 

一人が遊びに走ると塾仲間で遊んでしまう。

 

ある子が志望校を下げると、
自分も弱気になったり、モチベーションが下がる。

 

メリットとデメリットを理解したうえで、
「友達が通っているから」を受け入れるかどうか判断してください。

 

2、家庭学習をしっかりさせるシステム有る無し

 

友達がいる・いないに関わらず、
塾は成績を上げるために通う場所です。

 

成績が上がるために必要なことは、
塾の勉強に加えて「家庭学習」です。

 

とあるデータによると、
塾に通って成績が上がるのは半分程度。

 

成績が上がること上がらない子の違いは、

 

家庭学習での定着だと私は考えています。

 

つまり、

 

塾で出された課題や小テストの勉強を
子どもがきちんと身に付けるかどうかで決まります。

 

個別指導、集団授業の違いは関係ありません。

 

身に付いたかどうか、子ども自身は自覚するのが困難なので、
塾にそのチェック機能があるかどうかが重要です。

 

個別指導でも宿題すら出さない塾もありますし、
集団でも細かく確認テストをしている塾もあります。

 

体験学習や春期講習に行ってみるときは、
「習って終わり」「授業を聞いて満足」にならないようにしましょう。

 

お子さんが自分でできるようになることが大切です。

 

以上2点、参考になれば幸いです。

 

 

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