中学生は中間テストや期末テストの前に、
1週間のテスト勉強計画を立てると思います。

 

たいていは中学校からプリントを渡され、
プリントに学習予定を書いて担任のハンコをもらっているでしょう。

 

私も塾で生徒の計画表を目にすることがあるのですが、
上手に予定を立てている子とそうでない子がいます。

 

良い計画表と悪い計画表を紹介しますので、
次のテスト勉強の参考にしてください。

 

 

悪い計画表の例

 

居眠り

 

最初に良くない計画表をあげます。

 

○時○分 〜 ●時●分 数学
●時●分 〜 ■時■分 英語
■時■分 〜 風呂
△時△分 〜 △時△分 理科

 

時間で細かく区切った予定表です。

 

なぜこの書き方が良くないかというと、
計画どおりに実行できないからです。

 

学校は集団生活ですから、計画を細かく立てても
思わぬアクシデントがあってその通りいかないことが多いです。

 

細かいのは悪いとは言いませんが、計画通りにならなくて
たいていは途中で挫折し、ストレスがたまります。

 

少し計画がくるっただけで「やーめた!」と
あきらめやすくなります。

 

時間ばかり気になる

 

時計

 

時間を細かく区切った予定表を作ると
時計ばかり見て勉強に集中できなくなります。

 

机にむかって座ったのはいいけれど、
ぼんやりとして勉強できないこともあります。

 

はやく勉強時間が終わらないかな・・

 

とにかく時間が過ぎればOKと考え、
中身のない勉強になるかもしれません。

 

勉強時間だけで満足しないようにしたいです。

 

良いテスト勉強計画

 

集中

 

だらだらと長時間勉強するよりも、
短時間でも集中して勉強するほうが効果的です。

 

それでは、良い計画の立て方を紹介します。

 

 

テスト勉強は、やることが決まっていると思います。

 

テスト前になると担任の先生から「テスト範囲表」が配られたり、
各教科の先生から口頭で範囲が伝えられたりします。

 

数学 教科書○ページ〜○ページ
   ワークの□〜□ぺージ
   単元プリント1と2

 

これらの範囲をもとに予定を立てて、
テスト勉強を始めるようにしましょう。

 

最初は、学校に提出するワークやプリントですね。

 

提出日や、テスト対策としてやるべきことが決まっているので、
テストまでにやること全てをリスト化しましょう。

 

少し大きめの紙に、各教科のテスト勉強の内容を書き出していきます。

 

数学 ワークを2回
   プリント2回

 

英語 教科書読み
   単語の意味確認
   単語練習暗記
   ワーク1回

 

理科 教科書読み
   ワーク2回
   計算問題

 

今日は何をやるか、その日に決めてもいい

 

 

リスト化したら、あとはそれらを消化するだけです。

 

今日一日だけのやることを決めてもよいでしょう。

 

.数学 ワーク1回目25〜28ページ

 

.英語 PROGRAM6の単語練習暗記

 

.理科 テスト範囲の教科書読み

 

こんな感じで今日のリストを書き出します。

 

終わったら・・・

 

.数学 ワーク1回目25〜28ページ

 

.英語 PROGRAM6の単語・熟語

 

.理科 テスト範囲の教科書読み

 

このように消していきます。

 

勉強時間は関係なく、今日の分が終われば終わりにします。

 

勉強は時間ではなく、何をどれくらいやったか、身に付けたかが重要ですから、
「やること計画」をたてるようにしてください。

 

今日一日分の勉強が終わったら、達成感や満足感も味わえます。

 

次のテスト勉強で試してください!

 

計画した勉強を続けるコツは?

 

実力テストの勉強法は?

 

 

運営者安村知倫

安村知倫

小学生で中学校教師を志す。海外で働くことが夢となり企業に就職するも、倒産して帰省。
アルバイトの家庭教師で担当した生徒の数学が49点から80点に上がった喜びから幼少の希望を思い出し、進学塾の講師になる。
数年後に独立し、指導歴20年の現役。
著書に『子どもを伸ばす親・伸ばさない親の習慣』(明日香出版)がある。
下記の教材も全国の中学生・高校受験生の親子に好評。

 

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