高校受験の勉強は計画を立てて実行しよう!

計画を立てて受験勉強

 

3年生は高校受験の1年間の流れをつかんで、計画的に勉強したいですね。

 

先の見えない暗闇を進むのではなく、1年後の合格から逆算して勉強しましょう。

 

いつの時期に何をすればよいかを理解しておくことが大切です。

 

高校受験生と親御さんは参考にしてください。

 

 

7月までは部活動とテスト勉強の両立

 

バスケ部

 

多くの中学3年生は夏休み前の最後の大会まで部活動が続くと思います。

 

中学部活動の総決算として地区大会があり、練習量もこれまで以上になることでしょう。

 

最近は運動部だけでなく、吹奏楽部もハードな練習があるようですね。

 

また、学力検査や学校のイベントなどで忙しく、体力的にも精神的にも疲れやすいと思います。

 

個人的な意見としては、高校入試の準備というより「健康で過ごし、勉強と部活動の両立を懸命にする時期」と考えています。

 

力がある強い部でない限り、県大会出場で部活動は引退でしょう。

 

高校受験へうまく切り替えるためにも、最後の大会まで悔いなく精一杯するといいでしょう。

 

勉強も部活も、やれるだけやった!と思えるようにしたいですね。

 

1学期中間テスト・期末テストで結果を出す

 

良い結果

 

部活動は最後まで悔いのないようにやってほしいです。

 

同時に、1学期のテストも良い結果を目指しましょう。

 

中3の1学期の勉強をがんばってほしい2つの理由があります。

 

1学期の数学は大事だから

 

1学期の学習内容は2学期以降にも使います。

 

多項式の展開や因数分解は2学期の二次方程式や二次関数で利用します。

 

問題の考え方が理解できても、1学期の計算ができないと正解できません。

 

2学期だけでなく高校入試合格のためにも、1学期の数学の計算はしっかりマスターしましょう!

 

3年生の成績は内申書に直結するから

 

多くの都道府県の高校入試では、5教科筆記試験に内申評価が加わります。

 

そして、中学3年の成績は内申点に大きく影響することが多いです。

 

内申全体のうち3年生の成績が半分を占めたり、3年生の通知簿しか見ない県もあります。

 

ですから、部活動であまりに忙しいことを理由に成績がガクンと落ちることのないようにしたいです。

 

高校受験の内申の影響についてはこちらにまとめましたので、参考にしてください。

 

高校入試を有利に進めるためにも、日頃から与えられる課題やワークなど、中学校で与えられたものはきちんとこなしていきましょう。

 

そして中間期末テストで良い点数を取り内申書の評価を上げておきましょう。

 

夏までに志望校を考えておく

 

高校

 

夏休みに気持ちを切り替えるために、早めに志望校の選定をしておきたいです。

 

志望校があるとモチベーションが上がりやすく、勉強がはかどります。

 

周囲の先生や保護者の方も声かけや激励がしやすいですよね?

 

ですから「受験校決定」でなくとも、いくつか候補をあげられるようにしておきたいです。

 

そのためには、親子で「高校調べ」をやってみたりインターネットで高校HPを見たりすることをおすすめします。

 

通学に自転車やバス、電車が必要になる場合も多いです。

 

休日はシミュレーションとしてバスや電車に乗って、志望校まで行ってみるのもおもしろいでしょう。

 

受験高校の選び方はこちらにも書きましたので、参考にしてください。

 

将来の希望がはっきりしないときは?

 

進路選択

 

中学3年生で自分の夢がはっきり決まっている子は少ないです。

 

だから「夢をもちなさい!」と言われて焦ってしまう必要はありません。

 

さきほど、高校のHPを見るのが良いと書きましたが、将来の進路を探すなら大学のHPがおススメです。

 

大学は就職の一歩手前です。

 

大学のHPで就職先を見れば、どこで何を学んだら何になれるか?がわかります

 

2、夏休みは塾の夏期講習に参加しよう

 

夏休みに家で一人で勉強するのは難しいです。

 

学習塾の夏期講習に参加して、基礎の復習を徹底してやりましょう。

 

1年生・2年生の学習内容は思った以上に忘れてしまっているからです。

 

塾へ行ったことがなくて良い塾の選び方がわからないときはこちらを参考にしてくださいね。

 

自分の間隔で「覚えているはず・できるはず」があてになりません。

 

ですから、中1の最初の内容から習ったところまで総復習できるのがベストでしょう。

 

できるだけ早い時期に勉強習慣を作ろう

 

受験には「気持ち」はとても大事ですが気持ちよりも勉強の習慣がとても大切です。

 

決まった時間に塾に通って勉強することは、秋以降に勉強を続けるのに役立ちます。

 

また塾は勉強する空気を皆で共有できるのもメリットです。

 

一人でやるよりも、みんながいるほうが頑張れます。

 

他の子の姿は刺激になり、やる気も出ると思います。

 

ただしお子さんの学力レベルに合った塾に行きましょう。

 

一斉授業の塾は、偏差値60以上の子が適しています。

 

クラスで少なくとも10番以内の上位の子ですね。

 

他の子は個別指導がいいでしょう。

 

成績が中くらいの子や平均に届かない子は、わからないことを質問しやすい環境が必要です。

 

両者に共通して自習室を使えるところを選んでください。

 

秋からも通うことを考えると、自習室に毎日行けると便利だからです。

 

1年・2年内容に復習をしながら、志望高校をしぼっておきたいです。

 

体験入学やオープンキャンパスに積極的に参加し、高校の授業や部活動を肌で感じておきましょう。

 

3、秋から実践の経験を積もう

 

夏休みに基礎の復習を終えたら、9月からは応用や実戦練習を増やしましょう。

 

公立高校レベルの入試問題にチャレンジしたいです。

 

9月は部活動を引退しているので部活動をしていた夕方の時間を有効活用したいです。

 

平日3時間、土日6時間以上が目安です。

 

でも、学校から帰ったら、ひと休みしたいですよね。

 

そこで、帰宅して寝る(仮眠)か少しガマンして塾の自習室に直行しましょう。

 

休むか勉強のどちらかにして夕方にダラダラしないようにするようにしたいです。

 

スマホは時間を決めて楽しもう

 

ほとんどの中学3年生は自分のスマホを持っていると思います。

 

でも、勉強の集中の邪魔にならないようにしましょう。

 

動画やLINEなどはどうしても観てしまうので、スマホを触っていい時間を決めたいですね。

 

家に帰ってきてから1時間などと決めてしまうのがいいです。

 

目の届くところにあると気になるのが人情ですから、勉強中は別の部屋に置いておくなど工夫しましょう。

 

また、寝る直前にスマホを見るのは避けましょう。

 

ブルーライトで脳が覚醒して眠りの質が落ち、疲れが取れにくくなったり、ストレスの原因になります。

 

この時期は校外模試も積極的に受けたいですね。

 

中学校内だけでなく、客観的な学力を知るためです。

 

高校受験模試を受けたことがない人はこちらを参考にしてください。

 

学力は直前ほど伸びますので、1回1回の模試の判定に一喜一憂せずに諦めず努力を続けることが大切です。

 

冬の高校受験勉強

 

12月の大きなテストが終ったら、「攻めの勉強」から「守りの勉強」に切り替えてください。

 

前へ前へ進む勉強から、少し振り返って今まで身につけたことを復習して守る勉強を増やしましょう。

 

なぜ、ガツガツする勉強からシッカリ守る勉強に変えるべきなのでしょうか。

 

試験は「落とす」ためにある

 

そもそも入学試験は何をするためにあるのでしょうか?

 

高校は定員が決まっているので、試験は入学者を選抜するためにあります。

 

300名の入学者に対して400人が希望するから、試験をして振るいにかけるわけです。

 

私達は「合格したい・させたい」と頑張るわけですが、高校が行う試験自体は落とすために行われます。

 

では、どうすれば落ちずにすむのでしょうか?

 

取るべき問題をしっかり正解する

 

冷たい言い方になるのですが、落ちる子の特徴というのがあります。

 

落ちてしまう子は、自分のレベルの問題でミスる子です。

 

つまり、同じ程度の学力の子が正解できる問題が、正解できない子です。

 

基準としては以下のようになるでしょう。

 

●偏差値50の高校を目指すお子さんは、平均点を取れれば合格できます。

 

だから、基礎問題は必ず正解したいです。

 

●55の高校を目指すお子さんは、標準問題は得点したいです。

 

難問は捨てていいのですが、基本問題でミスると落ちます。

 

他のライバルは基本問題はがっちり正解してくるからです。

 

●60以上だと基礎・標準までとやや難問は頑張ってほしい。

 

難問で勝負になるのですが、基本標準でミスると落ちます。

 

本番で「うっかり」を減らす努力を。

 

第一志望高校の入試一ヶ月前になったら今までのテストや問題集、模試を徹底的に見直し、解き直してください。

 

本番で怖いのは次の2つです。

 

「あれ?何だっけ?」と基本をド忘れして、パニックになること。

 

「これ、解いたことあるのに忘れた!」と焦ること。

 

試験は一度リズムを崩すと、立て直すのが大変です。

 

本番でこれまでの努力をすべてぶつけるためにも、今までやってきたことをきっちり振り返る、知識と自信を強固にしていくことをオススメします。

 

泣いても笑ってもあと数ヶ月。

 

悔いの残らないように頑張ってください!

 

1年を通じて大切なことは?

 

高校受験の1年の流れを見てきました。

 

その時期で計画を立てながら、実行していきましょう。

 

計画通りにいかないときもあるでしょうが、そのつど修正していけばOKです。

 

変化する状況にあわせる柔軟性も大事です。

 

家族が同じ方向を向いて応援していること

 

受験生本人だけでなく、家族が前向きに生きていることが大切です。

 

ですから1年を通じて家族みんなが仲良く過ごしてください。

 

j模試の成績のことや志望校のことで親子ともにストレスがたまるのが高校受験です。

 

ギクシャクしたり不安のぶつけ合いになることもあると思います。

 

そんなときこそ、お互いに落ち着いて話し合いましょう。

 

家族みんなで乗りこえる気持ちをもって、時期に応じてやるべきことをしっかりやることが大切です。

 

それでは、リラックスしてがんばってくださいね。

 

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