高校受験勉強法を知って合格しよう!
志望高校に合格するにはどんな勉強をすればいいでしょうか?
いつから高校受験勉強を始める?
いつから高校受験の勉強をスタートすれば、志望校の合格に間に合うでしょうか?
もちろん早いほどいいのですが、3年の夏前までは部活動がありますね。
中学最後の大会までベストを尽くし、その後は受験勉強に切り替えるといいでしょう。
つまり中3の夏休みからはスタートしたいです。
夏は時間もたっぷりありますから、たくさん復習できます
どの時期に何を勉強する?
高校入試までのおおまかなスケジュールを把握しておきましょう。
3月の公立高校を受験するのか、2月の推薦で終了なのかで大きく違ってきます。
受験校がはっきり決まっていないときは、次を目安にしてすすめてください。
- 夏休みいっぱいは5教科の基礎固め
- 夏休み明けから校外模試を受験
- 9月からは基礎の穴埋めと応用練習
- 12月から私立高校過去問
- 1月中旬から公立過去問
高校入試本番までの流れを頭に入れて、逆算して勉強していきましょう。
優先順位を決めて勉強を始める
何からすればよいかわからない中3生は問題集の「もくじ」を活用しましょう。
例えば理科ならば、次のように分野別になっています。
- 光や音
- 力と圧力
- 物質の溶解
- 原子と分子
- 酸化と還元
- 電流の性質
- 磁界とモーター
- 電子とイオン
- 運動とエネルギー
これらの分野の中で自分の苦手なところから復習しましょう。
数学も同様に高校入試問題集の最初のページからする必要もありません。
また、基本からできる問題集が書店にあります。
苦手な教科も期限を決めて、基本問題から理解していきましょう。
継続した努力とあきらめない心が合格への道です。