キライな科目、不得意科目を勉強しない・・・
不得意な科目は勉強したくない・・
中学生なら科目ごとに先生が変わり、
また学年が変わると科目の先生が変わります。
小学校からの積み重ねよりも、先生との相性もあり、
好きではない科目、不得意な科目ができやすいです。
また、一度きらいになった科目は好きになれないし、
勉強のやる気も起きません。
先生のこと、不得意科目、どうしたらいいでしょうか?
先生のことは諦めるしかないから
担当の先生の授業がつまらない。わかりにくい。
自慢話など関係のない話ばかりしている。授業が進まない。
モンスターペアレンツにはなりたくないので、文句も言えない・・。
そんなときは先生のことは運がなかったと諦めて、
自力で教科書を読み、ワークで問題を解きながら理解しましょう。
授業がわからないときは、教科書ガイドを利用するのもいいでしょう。
まずは基本問題だけを完璧にする
苦手な科目は勉強する気がしないもの・・
ですから、最初はやるべきことを少なくしておきます。
問題集が基本・標準・発展にわかれているなら基本だけにする。
ワークがA・BにわかれているならAだけにする。
難易度の高いものをやるよりも、基礎を完璧にして自信をつけましょう。
サンドイッチ勉強法
サンドイッチは、パンの間に具が挟まっています。
勉強の場合は、得意科目の間に苦手科目を挟みます。
つまり、勉強する順番を 好き→嫌い→好きにしましょう。
勉強のスタートから嫌いな科目を選ぶとやる気が出ないので、
最初は好きな科目や得意な科目をやり、勢いをつけます。
そのまま嫌いな科目を頑張り、そのあとは再び好きな科目に戻ります。
嫌いな科目は他の科目より少し短い時間でもいいので、
少しずつでも必ずサンドイッチするのがコツです。
得意な友達に勉強法を聞く
苦手科目の勉強方法がわからないときは、
同じクラスや部活動の友達に聞いてみてもいいでしょう。
その科目が得意な子や成績が良い子を選んでください。
教科書を何度も読む。
問題集をひたすら解く。
わからないときは先生や友達にすぐ質問。
いろいろヒントをもらえると思います。
一度だけテスト勉強を一緒にする約束をしてもいいです。
どのように勉強しているか目の前で見るチャンスです。
やり方がわかれば成績が上がる!