反抗の原因を知って対応法も変える

お子さんが反抗するときの多くは、心のバランスが崩れ

 

1、自己肯定よりも自己否定が大きくなり苦しんでいるとき。

 

または、2、自立欲求が強いときです。

 

表面的には、「うるさいな」「お父さん嫌い」「ほっといて」などの言葉が出るかもしれませんが、

 

それは自己否定が大きくなっているか、自立しようとしていることのサインです。

 

お子さんから「うるさいな」と言われてしまうと、「うるさかったかな・・」と反省してしまう方がいらっしゃいます。

 

しばらくしてまた思いついたように小言を言ってしまい「ほっといて!」と突き放されてしまいます。

 

このような表面的な対応は、平行線をたどるだけです。

 

「勉強しなさい」と言っても全然しないのと同じですね(笑)。

 

 

子供が反抗する原因はもっと根本的なところにあります。

 

大人は子供を変えることはできません。

 

子供は自分で変わるのです。

 

大人は、子供が自分で変われるよう働きかけましょう。

 

つまり、保護者の方は日ごろからお子さんの自己否定よりも

 

自己肯定の気持ちを育てることが大切になってきます。

 

さらに、お子さんが自立しようとする心をうまく受け止めて、反抗という負のエネルギーではなく、

 

大人への成長というプラスのエネルギーに転換させる必要があります。

 

一番マズイのは、「どうでもいい!勝手にしろ!」と子供を放任してしまうことです。

 

 

< 反抗期の対応 >

  • 自己否定の気持ちを小さくさせる。
  •  

  • 自己肯定の気持ちを大きくさせる。
  •  

  • 自立心を認める。

 

これらを順に見ていきましょう。

自信をもたせ、自立を手伝う

<自己肯定を大きく、自己否定を小さく>

 

これは一言でいうなら、子供に自信を持たせるということです。

 

 

日本人は、自分の子供のよいところを知っていても褒めません。

 

褒めるのが照れくさいのか、何と褒めていいのか分からないのかもしれません。

 

独特の「謙虚さ」を美徳として

 

自信満々であることが良くないことだと教育されてきたことも理由のひとつでしょう。

 

他人に対しても「うちの子、すばらしい!」と言う人はいませんし、

 

統計によると、小学生、中学生は、親が自分を褒めることが少ないと感じています。

 

こどもに自信を持たせるように声かけしてあげましょう。

 

「あなたはできるよ」

 

「きっと大丈夫よ」

 

「あなたを誇りに思うよ」

 

「素晴らしい人間だ」

 

「お前のおかげで幸せだ」

 

恥ずかしさ、照れくささがあるかもしれませんが、

 

親が言ってあげなくて、誰が言ってあげるというのでしょう。

 

 

<自立心を認める>

 

小学生や中学生になると、自分の事は自分で決めたいと思います。

 

しかし何でも自分一人ではできないので、ムシャクシャしているのです。

 

 

子供にできるだけ多くの「自分で考えて決める機会」を与えるようにしましょう。

 

自分で考えて決めるということは、自己責任がともないます。

 

そして、それ以上に

 

自分で決めたことをやり遂げたときは、ものすごく達成感があります。

 

もちろん、ご家庭の事情があって、何でも子供に決めさせることができない場合もあるでしょう。

 

また、子供が好きなように勝手気ままに「放任させる」という意味ではありません。

 

少しずつ大人への階段を昇らせ、「自由と責任」を教えることですね。

 

人生の先輩として、反抗しているお子さんに接してあげましょう。

 

 

子どもが反抗だけでなく、不登校になってしまった場合。

 

あるいは非行したり親に暴力を振るうようになった場合。

 

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