勉強を習慣にするには?

自分で勉強する習慣

 

中学生の親なら、自分で勉強する子に育てたいですよね?

 

「勉強しなさい!」と言わなくても
自分で勉強してくれるのが理想でしょう。

 

でも、子どもはなかなか自分で勉強しようとしません。

 

勉強より楽しいことがいっぱいありますもんね?

 

それでも、自分で勉強している子もいます。

 

子どもが勉強する習慣をつける3つのコツを紹介します。

 

 

スマホ・テレビ・ゲームは大敵

 

スマホでゲーム

 

帰宅したらすぐスマホを見る、
またはパソコンの電源を入れてネット。

 

このような中学生は少なくありません。

 

しかし、テレビのバラエティ番組やパソコンのネット、
you tubeなど動画トを見始めるとキリがありません。

 

視聴者を離れさせない「仕掛け」があり、
なかなか他のことができなくなります。

 

これは大人でも同じです。

 

仕事中はスマホに手を触れないのと同じく、
勉強時間は手の届かないところに置く必要があります。

 

スマホやタブレットは子どもの勉強の最大の敵と知りましょう。

 

なぜ動画を長く観てしまうのか?

 

人間の5感のうち、受け取る情報量が一番多いのが、視覚=目です。

 

テレビや動画は、目から入ってくる情報を一方的に受けとるので
ただぼんやりとした「ヒマつぶし」に過ぎません。

 

そして、人間の目は動いているものに反応します。

 

目の前にチョウチョウが飛んで来たら
目で追ってしまいますよね?

 

だからみんな動画を観てしまうのです。

 

ルールを決めて視聴時間を制限したいです。

 

スマホのルールの決め方はこちら

 

眠たいときは勉強させない

 

勉強中に眠い

 

スマホやタブレットは勉強の大敵ですが、

 

最近はハードすぎる部活動も問題になっていますね。

 

運動部でヘトヘトに疲れてしまい、

 

「家に帰ったらご飯を食べてお風呂に入って寝るだけ」の中学生も多いです。

 

これでは勉強どころではありません。

 

部活動で疲れて宿題すらできない場合は、

 

帰宅してしばらくの「ぼんやり時間」を仮眠に当てるのがよいでしょう。

 

塾でも、疲れてコクリコクリ状態になる生徒がいますが、

 

どうしても眠たい生徒は、15分の仮眠を取らせます。

 

まぶたが重たくて集中できないのに

 

無理に勉強しても効率が悪いからです。

 

15分後に起こすと、すっきりした顔になります。

 

眠たいのを我慢して勉強するよりも、

 

しばらく目と身体を休ませる方がいいです。

 

ちなみに、眠るときは机にうつぶせになるよりも

 

身体を横にして休憩した方が疲れがとれます。

 

できれば朝型に切り替える

 

朝に勉強

 

仮眠をとったら、そのまま朝まで寝てしまう・・・

 

それくらい疲れているなら、思い切って「朝型」に切り替えましょう。

 

帰宅後はご飯を食べてお風呂に入ったらすぐ寝るようにして、

 

早朝の1時間〜2時間を勉強時間にします。

 

ただし、帰宅後にダラダラとテレビを観るなど

 

結果的に睡眠時間を減らすことのないようにしてください。

 

寝不足が脳に一番よくありません。

 

人間の脳は、夜の眠っている時間にその日の出来事を整理します。

 

そして、起床と同時にクリーンな状態に戻ります。

 

昨日の悩みが、今日になったら「そこまで悩むことでもない」と思えたり、

 

つらいことも、「よく寝たらすっきりした」ということもあるでしょう。

 

朝は、脳がすっきりしているので勉強の効率も高まります。

 

朝早く起きるときの工夫

 

早起きが苦手な人はちょっと工夫してみましょう。

 

  • 目覚ましを何個か用意する
  • 朝日が顔に届く場所で寝る
  • 起きたら冷たい水ですぐに顔を洗う
  • 起きたらコーヒーか緑茶を飲む

 

繰り返しになりますが、

 

睡眠時間を削るのはよくありません。

 

早い時間に寝ることが習慣になれば、

 

自然と早い時間に起床できるようになります。

 

何曜日は何を勉強するか決めておく

 

スケジュール

 

  1. 机に向かうまでに時間がかかる
  2. 机に向かったけどダラダラしてしまう
  3. 机に向かったけど何をしていいか分からない

 

このように悩んでいませんか?

 

勉強の習慣をつけるには、
時間とすることを決めてしまうことが大切です。

 

一週間の勉強スケジュールを立ててみましょう。

 

スケジュールといっても細かくて厳密なものでなくてかまいません。

 

あまりガチガチだと、守れなくなるからです。

 

     

  • 月曜日は数学と英語の先生が宿題を出す。
  • 火曜日は宿題がない。
  • 水曜日は英語の宿題と塾。
  • 木曜日は数学と理科の宿題。
  • 金曜日は塾で宿題が出る。
  • 土曜日は午前が部活動。
  • 日曜日はフリー

 

こんな感じで十分です。

 

そうすると、「いつ何をすればよいか」が明確になります。

 

さっそく、スケジュールを立ててみてください。

 

ただし、最初は無理なく実行できることだけで大丈夫です。

 

継続することを目標にしてください。

 

さて、勉強の習慣は精神面のサポートも欠かせません。

 

中学生は心の成長も必要な時期です。

 

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安村知倫(やすむらともみち)

安村知倫

石川県金沢市の進学塾桜ゼミナール塾長。成績が上がる勉強法およびチャイルドコーチングアドバイザー。
アルバイトの家庭教師で担当した生徒の数学が49点から80点に上がった喜びから、進学塾の講師になる。数年後に独立し、指導歴20年の現役進学塾経営者。成績が上がる勉強法を全国の親子に広めて喜んでもらうことをミッション(使命)としている。

 

伸ばす親 叱らない習慣

 

著書『子どもを伸ばす親・伸ばさない親の習慣』(明日香出版社)
著書『子どもを伸ばす親はなぜ叱らないのか』(明日香出版社)

 

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