高校受験問題集の選び方は?

高校受験問題集の選び方を紹介します。

 

 

 

教科別・学力別に選ぼう!

 

受験問題集

 

書店に行くと、同じ種類の問題集を5教科まとめて買っている人を見かけます。

 

気合いを入れてガンバロウという気持ちは理解できますが、
問題集は5教科同じものをそろえる必要はありません。

 

だれでも得意教科と不得意教科がありますよね?

 

その得意・不得意に合わせて問題集を選ぶようにしましょう。

 

選ぶのに少し時間がかかるかもしれませんが、
問題集選びは大切なので、慎重にやりましょう。

 

得意・不得意に合わせて選ぶ理由

 

問題が解けない

 

苦手な教科なのに、標準的なものや発展的なものを選ぶと
ほとんどわからずに勉強がイヤになってしまいます。

 

苦手な教科なのにますます勉強しなくなり、
さらにわからなくなる悪循環になります。

 

逆に、得意教科なのに易しい問題集を買うと、
スラスラ解けても、実力が上がりません。

 

高校の野球選手が小学生と練習するようなものです。

 

高校生にとっては、良い練習にはなりません。

 

得意教科は入試問題集をやろう

 

得意な教科の勉強

 

得意な教科(偏差値55以上)は、入試レベルの問題を解くのがおススメです。

 

基礎の確認をしながら、より実戦力をつけるためです。

 

入試問題は難しいので1回で解けないこともありますが、
2回・3回と繰り返して解法を理解して覚えればOKです。

 

解法の引き出しをたくさん持つことが、
実力を伸ばすことにつながります。

 

苦手教科は基本からやり直そう

 

苦手教科もがんばる

 

苦手教科はやる気が起きないかもしれません。

 

そこでできるだけ簡単な問題集からスタートしましょう。
(上の動画で紹介したものなど)

 

わからなかったことが分かると、やる気が出るからです。

 

問題集にわかりやすい解説動画が付いているものもあります。

 

また、Youtbeなどにも無料解説動画がたくさんあります。

 

例えば「一次関数・解き方」などと検索してみてください。

 

いろいろな人の無料動画が出てきます。

 

今からでも間に合う!

 

高校入試では、苦手分野があるととても不利です。

 

他の子が正解する難しくない問題が不正解になるからです。

 

また、高校に入学したあとも勉強は続きます。

 

高校の3年間でも苦手教科を引きずらないようにしましょう。

 

今からでも大丈夫。

 

ベストを尽くしてください!

 

やり方がわかれば合格できる!

 

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